初めて読む方へ
バージニアは、三つの言葉から始まる。
海、歴史、山。そこに牡蠣、川の都市、葡萄畑、音楽が重なります。 Virginia.co.jp は、州を名所の一覧ではなく、 チンコティーグから西へ進む一冊の旅行雑誌として編集します。
編集方針
海から読む。だから、歴史が生きてくる。
バージニアを建国史だけで始めると、少し硬くなる。 けれどチンコティーグの湿地から入ると、ジェームズタウンの川も、 リッチモンドの都市も、シャーロッツビルの葡萄畑も、 シェナンドーの山道も、自然につながります。
朝の湿地を見て、川沿いの道を歩き、町で食べ、丘陵で休み、山へ向かう。 その順番で、バージニアは急に立体になる。
旅の入口
最初に読む五つの場所。
まずはこの五つで十分です。チンコティーグ、建国史、リッチモンド、シェナンドー。そして現代の章として、アッシュバーン。ここから州の骨格が見えてきます。
巻頭特集
ポニーは、ただ見るためだけにいるのではない。
チンコティーグのポニーは、観光写真の主役である前に、島の記憶です。 ポニー・スイムを支える消防団、ミスティをめぐる物語、 湿地を守る人々、牡蠣を扱う水辺の仕事。
Virginia.co.jp は、ここを表紙に置きます。 かわいいからではありません。バージニアという州が、 海と人間の関係から立ち上がってくる場所だからです。
巻頭特集を読む
Modern Virginia / 現代のヴァージニア
海・歴史・山のあとに、もう一つのバージニアがある。
アッシュバーンは、古い観光地ではありません。 けれど、現代アメリカを理解するには、非常に重要な場所です。 ワシントンD.C.の西、Dullesに近いラウドン郡の郊外。 低い建物、電力、冷却、光ファイバー、シルバーライン。 その配置の中に、世界のデータが流れています。
チンコティーグが海からバージニアを開き、シェナンドーが山で旅を閉じるなら、 アッシュバーンは現代の裏面を見せてくれる章です。 観光写真の主役ではない。けれど、現代社会の背景そのものになっている町です。
アッシュバーンを読む海から山へ
移動そのものが、この州の主役です。
チンコティーグから東海岸を南へ。建国史の川、リッチモンド、シャーロッツビル、シェナンドーへ。そして北ヴァージニアのアッシュバーンを加えると、バージニアは過去から現在まで一本の線になります。
特集を読む
州の表情を変える記事。
大きく見せすぎず、でも軽くしない。読み物としての入口を、静かに並べます。
実際に行く場所
旅の入口になる、五つの公式スポット。
営業時間、チケット、道路状況は季節で変わります。訪問前に必ず公式情報で確認してください。
Chincoteague National Wildlife Refuge
8231 Beach Road
Chincoteague, VA 23336
電話:757-336-6122
公式サイトMuseum of Chincoteague Island
3062 Ridge Road
Chincoteague Island, VA 23336
電話:757-336-7035
公式サイトColonial Williamsburg Visitor Center
101 Visitor Center Drive
Williamsburg, VA 23185
電話:888-965-7254
公式サイトShenandoah National Park
Front Royal — Rockfish Gap
道路状況は出発前に確認。
公式サイトAshburn Station
43625 Croson Lane
Ashburn, VA 20147
Washington Metro Silver Line
公式サイト
食べる・泊まる
食べることと泊まることが、旅の線をつくる。
チンコティーグの牡蠣、チェサピークの蟹、スミスフィールドのハム、 ピーナッツ、丘陵のワイン、山の宿。 バージニアの食と宿は、地理の説明でもあります。
どこで食べ、どこで眠るかで、旅の印象はまったく変わります。 海から山へ進むなら、食事と宿を先に設計すること。
食と宿の案内へ画廊
表紙に出さない余白にも、バージニアがある。
アレクサンドリア、マウントバーノン、アーリントン、ノーフォーク、 ロアノーク、ブルーリッジ・パークウェイ、南西部の町々。 そして、アッシュバーンの静かなデータセンターの夜。 画廊では、旅の余白を一枚ずつ静かに見せます。
バージニア画廊へ結び
小さな島から、大きな州を読む。
チンコティーグの朝を知ると、シェナンドーの夕方まで、一本の旅になる。 そしてアッシュバーンを読むと、バージニアは歴史だけでなく、 現代のインフラまで見えてくる。 Virginia.co.jp は、バージニアを名所の一覧ではなく、 日本語で読める一冊の旅行雑誌として編集します。